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バストアップと漢方薬の関係とは?バストアップに役立つ漢方薬をご紹介します。

バストアップに役立つ漢方薬

最初に念押ししてお伝えしておきたいのは、漢方薬を飲めばすぐにバストアップするわけではない、ということです。
ただ、漢方薬の力を借りて血流を良くすることによって、バストアップしやすい体の環境整備に役立てることはできるので、あくまでバストアップをサポートする一つの手段として知っていただければと思います。

と前置きしつつ、バストアップをサポートしてくれる漢方薬は「桂枝茯苓丸」、「当帰芍薬散」と考えています。
どちらも自分の体質に合うかどうかが重要ですが、その特徴と根拠を挙げてみたいと思います。

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)の特徴

体質的に肉付きは普通、赤ら顔、体格がしっかりしている人に向いており、桂枝茯苓丸によって血の巡りを良くすることで、生理痛や生理不順、更年期障害や足の冷え性などを改善するといわれています。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)の特徴

体質的には色白、冷え性、筋肉が少ない痩せた人に向いているといわれています。血液の巡りを良くして、生理不順や生理痛、更年期障害などによく用いられており、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、加味逍遙散(カミショウヨウサン)と合わせて婦人科三大処方と呼ばれています。

なぜ漢方薬がバストアップに役立つの?

このブログを訪れた方ならすでにご存知だと思いますが、バストアップには母乳をつくる組織の乳腺が重要な役割を果たします。
すごく簡単に言うと、乳腺が発達することで、その周りを守る脂肪が増えてバストアップに繋がるということですね。

その乳腺はエストロゲンやプロゲステロンと呼ばれる、いわゆる女性ホルモンによって増えるため、そのホルモンバランスを整える桂枝茯苓丸や当帰芍薬散はバストアップをサポートするというわけです。

漢方薬について注意してほしいこと

漢方薬は自然治癒力を高めて心身を整えるアプローチです。そのため効果の現れ方がゆっくりなので、まずは数ヶ月続けてみることをオススメします。
ただ、用法や用量にアドバイスが必要ですし、副作用がある場合もあります。特に体力が落ちている方や妊婦の方は気をつけなくてはいけませんので、必ず漢方薬の薬剤師さんに相談することが大切です。

他の記事でもご紹介してるように、バストアップにはさまざまなことが影響しています。そのなかでも体の血の巡りを整えることやホルモンバランスを整えることはとても大切なことですので、漢方薬もひとつのアプローチ方法として知っておいていただければと思います。

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